芦屋航空祭、晴れたのはいいけれど

 芦屋航空祭の写真は、こちら
 芦屋航空祭はヘイズ気味ながら晴天のもとに行われました。今年は芦屋基地の工事が完了してから最初の航空祭でしたので、どこがどう変わっているのか見たかったのですが、いまいちどこが変わったのかよく分かりませんでした。(格納庫が一部なくなっているようでしたが。)
 天気が良かったので、飛行展示は予定通り行われました。ブルーのサクラは大きかったです。デジカメに0.5倍のワイコンを付けて焦点距離15mm換算で撮ったのですが、それでも入りきれませんでした。うーん。ショーセンターから離れた位置で撮影しなければダメなのかな。サクラを画面に収めるのは今後の課題です。(^_^;)
 それから、ブルーの演技の時は、太陽が真正面に・・・。完全な逆光でした。実は、当初は南側のタキシーウェイ付近で撮影する予定だったのですが、友人がそちらに行くというので私は会場に残って撮影したのです。でも、逆光はつらかった。撮影したビデオはまだ見ていないのですが、機体が黒くなっているのではと心配しています。
 入場者は・・・年々多くなっているようです。これでは、「芦屋はブルーのウォークダウンを見られる穴場だ」とも言えなくなってきました。(それでも、当日朝一に行けば、ブルー前のロープ際に陣取れるのですが。)
 ともあれ、今度は順光で新技を撮影したいと思っています。(次は築城です。)

2004年10月26日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak

役に立たないからこそ・・・AIBOとASIMO

 随分前のハーバードビジネスレビューにSONYのAIBOとHONDAのASIMOの話が載っていました。当然、ロボット好きな私としてはその記事を読んだものです。随分前だったのでうろ覚えなのですが、次のようなことが書いてありました。
 HONDAは、「世の中の役に立つロボットを作ります」と宣言し、それを実行に移した。その途中経過としてASIMOが生まれたとありました。しかしながら、ASIMOに至るまでには相当な研究開発費と時間をかけてきましたが、そのASIMOですら、「役に立つロボット」というレベルからはほど遠い状態です。せいぜい歩くくらいしか役に立たないと言うことです。(そういえば、ASIMOはこけると大破するのかな。AIBOは日常茶飯事にこけるけど。)
 それに対して、AIBOは「役に立つロボット」という呪縛から離れて、「全く役に立たないロボット」として誕生したとありました。全く逆のコンセプトですね。今の最新のAIBOであれば屋内の様子を撮影してメールで送るなどという「留守番機能」を持っていますが、初期のAIBOは全く役に立ちません。(^_^;)
 でも、今のところ、AIBOはビジネスとしては成功して、ASIMOはまだまだ成功したとは言えません。(ASIMOは各地のイベントなどに貸し出されているようですが、開発費を回収するほどの活躍はしていませんよね。)
 「役に立つロボット」というのは、ロボット開発者の悲願とも言うべきものなのかも知れません。(鉄腕アトムに代表されるようにね。)でも、あえてそのコンセプトから外れて「役に立たないロボット」あるいは「てのかかるロボット」を作ったことに、SONYの成功があるというわけです。・・・SONYが最初からそれを目指していたのかどうかは分かりませんが。
 「革新者=>初期採用者=>前期追随者(前期多数者)=>後期追随者(後期多数者)=>遅滞者」といえば、新製品の普及過程で出てくる消費者の態度のカテゴリーです。私はどこに分類されるかというと、革新者と初期採用者を行ったり来たりというところです。彼らは(というか私たちは)、初めて世に出てくる新製品に「便利さ」も求めますが、「夢」なんか求めたりするのです。(^_^;)
 だから、HONDAも「役に立つロボット」というコンセプトに縛られっぱなしではなくてもっと「非実用的なロボット」を製品化して我々に夢を与えてみては?でも、HONDAのイメージからは、そういった製品を作ることが考えられません。あぁ、それもHONDAの呪縛なのかな?

スパム・コメントがこのサイトにも・・・

 今朝早くこのサイトを見た人は気付いたと思うけど、大量のスパム・コメントが書き込まれていました。さっさと削除したのですが、今後も継続的に書き込まれるとしたら対策を考えなければなりません。
 いっそのことコメントを受け付けないようにしようかと思ったけど、それだとおもしろくないしね。隔靴掻痒の感があります。
 でも、結局コメントを受け付けない設定にしてしまいました。情報提供が一方的になりますが、背に腹は代えられないと言うことで。

高塚さん・・・

 福岡ダイエー・ホークスを今のような市民球団に育ててくれた「高塚 猛」さんですが、今回の報道を見ると残念でたまりません。何で強制わいせつを行ったのでしょうか。
 彼の企業再建の手法やその考え方など私は高く評価していただけに、非常に残念に思います。人間というのは、周りから持ち上げられると堕落してしまうものなのでしょうかね。
 今回、元企業のトップだった人に対していきなり逮捕に至ったので、いろいろな憶測が流れているようです。つまり、破廉恥罪だけでなく、不透明な金の流れに関しても捜査を行うのではないかと考えられています。
 今後の展開がどうなるのか、興味があります。

2004年10月26日 | カテゴリー : ニュース | 投稿者 : assak

中越地震

 新潟の中越地震にはびっくりしました。まさか、あれほどの災害とは思っていませんでした。
 私は当日は、午前中に住宅ローンの本申込に行って、午後から引越屋さんが来て見積をしてもらったので、芦屋の予行には行けませんでした。(予行はブルー2機がアボートして、演技の組み替えやら、2機で行うレアなロリコンやらが見られたそうですが。)そこで、仕方ないので自宅でエアバンドを聞いていたのです。(このときは、VHFの方ね。)
 すると、午後6時過ぎくらいに、「地震のため羽田のRWYがクローズ(RWYチェックのため)」という情報が流れました。そのためATCのフローコントロールがかかっているとか。それを聞いたときは、「あ、東京は地震が多いな。」と思っていたのです。ところが、しばらく経ってTVを点けてみてびっくり。その地震は実は関東地区が震源の地震ではなくて、新潟の地震だったのです。それも、直下型で最大深度6強を記録した本余震が合わせて3回の大きな地震だったのです。(M:マグニチュードはそれほど大きくはなかったけどね。)当然、各局は通常番組を中止して特別編成に切り替えています。NHKでは、総合テレビで地震関連のニュースを報道する一方、教育テレビとFM放送では安否情報を流していました。
 阪神大震災ほどではないにしろ少なからず死傷者が出ています。亡くなられたかたのご冥福をお祈りするとともに、負傷者の早期の回復と以前の生活へ早期の復旧を祈念してやみません。
 でも、「中越大震災」にならなかったのは不幸中の幸いということでしょうか。

叩いたら直った

 これも昨日の話題の続きなのですが、キャプチャーボードは「何度も」叩いたら直りました。内部にほこりがたまっているのかも知れません。取り敢えず、何度か起動し直しても問題なく立ち上がるようなのでほっと胸をなで下ろしています。しばらくは、こうして騙し騙し使っていくしかないようです。

芦屋航空祭、今年は基地内駐車場

 芦屋航空祭は福岡県の芦屋町にある航空自衛隊芦屋基地で開催されます。芦屋基地は海縁にあり周囲の道路も狭いので、基地内に駐車場を設けずに近くにある芦屋競艇場を臨時駐車場として借りて、会場との間にシャトルバスを運行させます。ところが、今年は芦屋競艇の開催日と芦屋航空祭の開催日が重なっているようです。そのため、芦屋基地内に駐車場を設けることになった模様です。
 以前は、芦屋基地内に駐車場を設けていましたが、ここ数年は周辺の道路が混雑することを理由に、芦屋競艇場を臨時駐車場としていました。基地内に駐車場を設けていた頃は、基地南側のタキシーウェイに近い位置まで一般に開放されており、T-1(当時)のタキシングをかぶりつきで撮影することができました。
 ここ数年は、駐車場が基地外にあったためか基地内で一般開放されるエリアが狭く、人も多い(といっても他の基地に比べると少ないのですが。)ので、撮影ポイントが限られて難渋していました。それに、エプロン地区は逆光気味になりますからね。撮影にも不向きです。
 ということで、今年は基地内に駐車場が設けられるので、数年前まで開放されていたタキシーウェイに近い場所やその近くの小山の上など、航空祭当日は一般に開放されるかも知れません。もし開放されたならば、是非その付近に陣取って撮影したいものです。だって、来年またそのポイントが開放されるとは限らないのですから。

大きな液晶モニターいただき

 仕事の時はノートPCを使っています。このノートPCは1400*1050の解像度があるので画面上に沢山表示できるのですが、それとは別に外付けの液晶モニターを使わせてもらうことになりました。このモニターは1600*1200の表示が可能なので、今までよりいっそう広く使えます。また、発色もきれいです。でも、ノートPCのキーボードでは使いにくいので、ついでにキーボードももらいました。おかげで今日から疑似デスクトップ環境です。(^_^;)

次々と壊れる

 今度は、キャプチャーボードが動作しなくなりました。このキャプチャーボードはPCにUSBで接続するタイプです。電源投入後、いったん電源ランプは点灯するのですが、すぐに切れてしまいます。このキャプチャーボードはファンが内蔵されているのですが、それが回転しません。そのためエラーになってしまっているのかなと思っています。
 どうも、私はデジタル録画とは相性が悪いようです。困ったものです。HS1は結局壊れたまま放置してあるし、その後使用していたPCのキャプチャーボードが壊れるし。これでは、番組録画ができません・・・。
 さて、どうしたものか。今度は、USB接続ではなくて、PCIのボードを購入しようかな。(こうやって次々と散財していていいのだろうか・・・。)

2004年10月21日 | カテゴリー : 飛行機 | 投稿者 : assak